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人口減少と外国人労働者 交流編

前回のつづき

今回は一番の目的であった、奈良女子大生の”日本の田舎である和束町の暮らし、働き方”について、10名を超える日本語学校の学生に伝えてもらいました。

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彼らと話をしていると目をキラキラさせながら日本で働きたいと言ってれる。

漁業に関わる仕事、介護、建築、ITなど自分の行く先が決まってる学生もいれば、漠然と日本で働きたいという目標だけをもった人もいた。

 

日本は開発途上国の「人づくり」に協力する目的で、技能実習生と留学生を3年まで外国人を受け入れている。

しかし、こういう人たちを自分の利益になるようにカモにするブローカーが日本に存在する。こうして利用された人たちは反日感情をいだいてしまう。

このことは帰国してから知った。

日本経済を成り立たせていく上で今後外国人労働者の力添えが必ず必要になる。

いい情報は広まりにくいが、悪い情報は広まりやすい。

特に和束のように茶産業という経済の大きな基盤があるが、後継者、担い手が不足している今こそ彼らのような人たちの手助けが必要である。

だからこそ、自分たちが架け橋となり彼らと田舎を結びお互いが幸せになれる仕組みを作らなければならない。

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おわり