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人口減少と外国人労働者 準備編

どうも、しばらくぶりの増田です。

文章って書くのって苦手なんすわーw

さて、突然ですが、ここはどこでしょう?

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正解はベトナムホイアンの観光地です。

この場所は、日本・中国・ベトナムの建築様式が入り混じっている歴的建造物が並んでいます。

そして、コチラは日本人によって作られた”日本橋”です。

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1593年に作られたそうです。

ここが名物の観光スポットになってるようでした。(日本人、中国人、ベトナム人によって作られたとも言われてるんだそうな。)

 

さて、今回この場へ行った目的は観光ではなく、日本の大学生にベトナム日本語学校に通う現地学生に、日本のローカルについて知ってもらうべく行ってまいりました。

 

 はじめに

今回一緒に行った大学生というのは、奈良女子大学の学生です。

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(何やねん、キャピキャピかよ、たまらんかよ、ええやろ?うらやしいやろ?ワハハハ

彼女たちには、はじめに和束に来てもらい1泊2日でフィールドワークをしてもらい、2日目に3件の農家さんのもとで実際に茶業を体験してもらいました。

(ずっと一緒に行動してるかのように書いてますが、出会って会話したのは初日の夜でございますw

そして、一番右にいる男性:山下丈太さんがこの企画者で僕の「明日ひまやんねんけど、なんかないッスカ?」をきっかけにベトナムへ行くこととなりました。)

1日目

和束の姿

このフィールドワークで和束町の観光や茶産業について学んでもらいました。

和束町京都府の南部に位置し、京都市大阪市奈良市から約90分で行ける所にあります。            

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茶畑の生業(なりわい)の景観が京都府景観資産に登録されている和束町ですが、日本各地と同じように人口減少が止まりませんが、人口約4,000人、茶農家件数約300件という小規模な町で約31億円の産業となっています。

宇治茶の主産地で約50%生産されています。高品質なお茶が生産されていることで近年周知されてきており、景観を見るために多くの観光客の方がお越しになります。

しかし、深刻な担い手不足の問題があります。

かつては、高級煎茶として知られていましたが、抹茶スイーツが日本国内だけでなく、海外でも好んで食べられるようになったことから、碾茶の生産高が全国的に増加しています。

そして、海外の健康ブームの影響で日本茶が注目されてます。

効能として、”発がん作用の抑制効果、血圧の降下、血糖値の降下”などがあります。

美味しいお茶の淹れ方

次にお茶の淹れ方講座を和束茶カフェで働かれている、日本茶インストラクターの中山さんにしてもらいました。

f:id:massan_skull:20180125102238j:plain和束茶の特徴は低い温度で飲むところにあります。

低い温度で淹れることで、茶葉に含まれる苦み(カテキン)が出てきにくくなり、うま味(テアニン)を楽しむことができます。

 この体験は、一般の方でも事前予約すると受けることができます。

いいとこ和束~茶源郷~

 1日の締めくくり

夕飯は丈太さんの手づくりカレー

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みんなで美味しくいただきました~

この後各々トランプしたりなんやかんやして、オフトゥンでスヤスヤでした( ˘ω˘ ) スヤァ

 

っていうのは嘘で和束の夜の寒さにあまり寝れなかったという声があったりなかったり。

つづく