人口減少と外国人労働者 現地編
前回のつづき
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そして、いざベトナムへ!
ベトナムと日本
自分たちが訪れたダナンは日本でいう名古屋市に位置付けられる町でした。
名古屋と聞くと大都市をイメージしますが、実際には開発が進んでいるところには、ビルやホテルが立ち並び所々空き地があったり、もとからある建物を壊して再建されているような町並みでした。
はじめに”きらら日本語学校”で先生をしている高岡航介さんと現地の大学生にベトナムと日本の歴史についてダナン博物館で教えてもらいました。
かつて日本はベトナムに進駐し、現地で生産される米を買い上げて数多くの餓死者をださせたこと。にもかかわらず、現在ベトナムは親日国であること。
過去のことを掘り返さない国民性であること。
(自分はわりかし根に持つタイプやから、見習わなアカンと思わせられました。)
また、かつてベトナムは現在朝鮮が社会主義国である北朝鮮と資本主義である朝鮮に分かれているのと同じように、北緯17度線を境にして南北に分断していました。
ベトナム戦争が共産主義の勝利に終わり、1976年にベトナムが再統一されたんだとか。
(何で歴史って年食ってからの方がおもろいんやろなー)
戦争の資料だけでなく、歴史や文化くらし、民族の資料が展示されています。
ダナンの観光地
日本語学校に通う学生の皆さんにドラゴン橋とDHCマリーナ案内してもらいました。
ドラゴン橋とDHCマリーナ
夜になるとライトアップされ、土日は火を吐いたり、水を吹いたりするようです。
平日に行ったので、見ることはできませんでしたが。。。(写真は拾いもの)
隣に位置するDHCアリーナには、マードラゴンと恋人橋があります。
シンガポールのあれと一緒やん(笑)
(写真拾い物)
恋人同士が南京錠かけるようです。日本にもこんな所ありますね~
最後にカフェ(?)に連れて行ってもらい終わりました~
おどろいたこと
①ベトナムではアプリを使い近くのタクシーを呼べ、電話もできるようでした。日本でも 使われ始めてるようでしたが、都会を離れタクシーに乗ることが滅多とない自分には衝撃的でした。
②また、ハノイではこんなものが移動手段として使われてました。
何台もすれ違いましたが、どの運転手さんもしゃべらんし、お客さんも楽しくなさそうで、見てておもろかった。
日本やったら、絶対なんかしら話すもんなー
③
これ、ダナン博物館のチケットで入るとき渡したら、半券だけ取られるんかと思うやん?
丸ごと持っていかれて「へ?」ってなったし。出かけた先のこういうの貯めこんでる自分には、モノとして思い出残されへんやん(´・ω・`)ってなった。
④
現地で財布代わりにしようと思って買ったこれ。
買ったその日にチャック調子悪なって、すぐ壊れた(笑)
別のお店で買った人によると「チャック壊れやすいから気を付けて」と言われたみたい。オレそんなん知らんから荒かったんやろうなー
次回
交流編