文句について考えた。
学生のころから「まっさんって文句ばっか言ってんな」ってよく言われてた。
「すぐ怒るー」とも言われてきた。
「すぐ怒る」に関しては確かにそうだったと思う。
しょっちゅうイラついてたし、「あいつムカつくわー」ってこともよく言ってた。
今はこういうこと言わないようにしてる。
人に感情が伝播してまうから。
(態度には出ちゃってるかもやけどwスイッチ切り替えるスキル身につけなあかんわ)
でも、「まっさん、言うてることって間違ってはないよなー」て言われてた。
感情に任せてものを言ってるつもりもなければ、理にかなっていないことでブツクサ言うつもりもないので、当たり前っちゃ当たり前なのである。
っていうか、論理的でないことは嫌いなので絶対にしない。
なぜこんなこと書いてるのか。
最近「お前どこでも文句言ってんな」と言われたからである。
そもそも【文句】って何なのか。
大辞林によると
これらは【文句】に関する類義語である。
特に世間で使われるのは、この中の下線部のものではないだろうか。
これらの言葉をみて、【論理的】、【感情的】、皆さんはどちらの印象を受けるだろうか。
私には【感情的】に思える。
前述したとおり、自分の【文句】=【不服】。
【不服】とは納得できないことであり、私は納得できないことを伝えているのである。
世間と自分の【文句】について隔たりがあることがわかった。
では、私はどうするべきなのか。
そもそも私は、人に嫌な思いをさせるさせたいわけではない。
自分が納得できない、よりよい形にしたいがために言っているのである。
考えた結果、”言葉の表現を変える”という結論にいたった。
同じ意味でも人を気傷つける言葉、人に嫌な思いをさせる言葉、素直に納得してもらえる言葉、様々である。
この結論にいたった訳であるが、学生のころ汚い言葉づかいだった私だが、これでもだいぶ改めたのである。
改めた結果この物議を自分の中で繰り広げているのである。
これ以上どうしろというのか。
話さなければいいのか。でも、話さなければ何も伝わらない。
という堂々巡りが自分のなかの一つの悩みである。