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第4回地域おこし協力隊全国サミット行ってきた。

第4回の協力隊サミットに行った感想

京都府和束町で地域おこし協力隊をやってるマスダです。

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2018年2月4日に行われた協力隊の全国サミットに行ってきました。

プログラムはこんな感じでした。

13:00 開会

13:10 開会あいさつ 野田聖子総務大臣

13:15 講演 山崎亮氏(株式会社studio-L 代表取締役

14:30 協力隊・自治体職員などのパネルディスカッション

     並行して協力隊ワークショップ

16:00 閉会

17:00まで協力隊の出展ブースは稼働

17:30から交流会

 

株式会社studio-L 山崎亮氏のお話

他所からきた人がどうしたら、地の人と仲良くなれるのか?というような話や、町の総合計画策定にどのようにして取り組み、町民に理解してもらうのかというのが参考になりました。

移住者の友だちの作り方

和束町に住んで2年目になるので、1つ目の仲良くなる方法についてはそれほど関心なかったけど、今後移住者や協力隊が増えたときには一緒に実践出来たらおもしいなーって思った。

内容は、道路にめんする家の庭で毎日料理をするとのことだった。これを続けていると、話しかけられるようになる→食材くれるようになる→できあがった料理が出てくるようになる→旦那の形見がもらえるようになる

ってさ。

この春は畑に横になって日向ぼっこでもしてみよー

新たな出会いがあるかも|ω・)

また、年の差の友だちができることで精神面に対してこんな効果が生まれるんだそうな。

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(ぼやけてごめんなさい)

都会で希薄な人間関係の中で生きるよりこっちの方がいいのかも知れません。

町の総合計画に関して

町民の大多数の人が今後町がどのような事業を行っていき、どんな姿を目指しているのかというのを知らない。

そして、住民は職員が「何をやっているのが、どういう事業をやっているのか、だれがその対象であるのか」を理解していない。

だから、町民がその策定の際に関わってもらい、より多くの人に理解してもらうために、副読本をつくる。

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そして、事業対象の年代などを明確にすることで若いときに町を出て行った人でも帰ってきたときに安心して暮らせていけるというのを明示すんだとか。

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パネルディスカッション

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写真の人たちで行われました。

正直あまり脳に残ってませんが、石川みどりさんは協力隊に向けて「対話を大事にしてください」とおしゃってました。

当たり前の話ですが出来てないことが多いと感じるし、活動がうまくいってない人たちは心がけるようした方がいいと思う。

あと、自分には”住民サイドの世話役がいないのが残念だなー”ってこういう会に行くと毎回思う。

ワークショップに関して

今回抽選に漏れたため参加することができませんでした。

 

 

 参加できない人の怒りのツイートがありました。

自分もこれには激しく同意です。

東京に行くだけで、”多くの時間とお金がかかるのに参加できないってなんやねん。

””枠少なすぎるやろ。参加させる気あるの?”って感じです。

 

あと、参加できない→もう行かないの人もいるでしょう。

改善してほしいこと

なぜ現地に行かないと見ることができないのか。

ネットで配信すれば、着任してる場所からでも見ることができるのに。

実際に行ったらもちろん多くの出会いがありますが。

東京行くだけでもめっちゃ疲れるんすよ。

おわり。