人口減少と外国人労働者 準備編part2
2日目
前回のつづきです。
前回はこちら
この日は3班に分かれて、朝8時ごろから各々茶農家さんのもとで活動しました。
上香園~岡田文利さん~
この班では、上香園の岡田文利が商品開発した抹茶チョコレートとほうじ茶チョコレートの袋詰めをしたそうです。
(左のおっちゃんが岡田さん)
こちらの農家さんは商品開発に熱心な人で、和束にギネス記録を作りたいなどユニークなことを考え行動に移すような人です。
「自分の茶畑に鳥居立てて勝って金神社作るわ~」とか言うてはったりw
和束の目玉を手掛けるような人ですね~
(お茶のカテキンとかけてる)
和茶園~植田修さん~
情熱の茶農家である和茶園の植田修さん
この班は茶園の草引きをしてもらいました。
植田さんは大阪から移住してきて新規就農で茶農家になられました。
新規ならではの苦悩を経験しながら、新たな担い手を増やす活動を地元の農家さんとともにされています。
おぶぶ茶苑~喜多章浩さん~
おぶぶ茶苑さんは、日本のお茶を世界に広めるために多くの活動をしています。いつも海外からのインターン生でにぎわっているのが印象的です。
(右の真ん中の人が喜多さん)
この日は、挿し木をして茶の苗木をつくる作業をしました。
自然にできた実だと他品種と交配されている可能性があるので、このようにして苗をつくるようです。
喜多さんも植田さんと同じように大阪からの移住者で、どうやったらより多くの人にお茶の魅力が伝わるのか。お茶の文化を継承していけるのか。ということに取り組んでいます。
昼食
午前の作業がおわり、d:matchaで昼食です。
またかよって感じですが、このお店もまた移住者の方が経営されています。
お茶の生産から販売、6次産業化に取り組まれています。
今回はみんなでパスタをいただきました~
午後からはお勉強
昼食のあとは眠気と闘いながら、先ほど登場した植田さんにお茶に関わる情報をたくさん教えてもらいました。
(たぶん。ね。その場にいたわけじゃないから知らんけどw)
各々学んだことを持ち帰り、ベトナムに向けてプレゼン資料を作ってもらいました~
つづく